ほくろやいぼは思っているより簡単に除去する事が可能です。保険適応も可能ですのでまずはお気軽にご相談ください。
こんな方にオススメです。

- 顔のほくろが気になる
- いぼを取りたい
- ほくろが大きくなってきたかも。。
- 年齢と共にいぼが大きくなってきた
ほくろ・いぼの効果的な治療法
ほくろ
メラニン色素を持つ母斑細胞が増殖したものです。大小さまざまあり、平らなものもあれば隆起したものもあります。悪性のこともありますので気になったら一度受診してください
ウイルス性いぼ・いぼウイルス
複数回の治療が多く、難治なものもあり凍結療法との併用治療として行っています。
アクロコルドン・脂濡性角化症
首や胸、脇などに多く見られる小さないぼ
年齢と共にできるシミが盛り上がったように見えるなど種類はさまざまですが、いずれもレーザーで治療することができ、傷跡もほとんど目立ちません。
炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)/ エルビウムヤグレーザー
炭酸ガス(CO2レーザー)、エルビウムヤグレーザー(Er:YAG)を使用してホクロやイボなどの治療部位を、切除、蒸散させてきれいに治療することができます。
レーザー治療は切除に比べて傷跡も少なく、治療時間も数分程度で、術後は専用のテープ(別途900円)を貼っていただきます。当日からメイク、洗顔、入浴もできます。腫瘍が深い場合や治療部位によっては数回にわけて治療する必要がある場合もあります。その場合追加の照射のコストはかかりません。
エルビウムヤグレーザーは炭酸ガスレーザーに比べ組織へのダメージが少なく、痛みが少ないのが特徴であり、小さなものは麻酔なしでも施術可能です。
切除治療法(保険適応)
大きい・深いほくろ・いぼ/悪性の可能性がある場合について
腫瘍が大きい場合(目安として顔で10㎜以上、体で7㎜以上)、腫瘍が深くまである病変、また悪性(皮膚癌)の可能性がある場合はレーザー治療ではなくメスによる切除を行います(保険適応)。
病理診断の結果、悪性の場合は拡大切除などが必要になります。その際は専門医療機関(大学病院など)へのご紹介させていただくことがあります。
メリット
確実に一回の治療で除去が可能です。また保険適応で治療可能となります。
注意点
治療後は専用のテープを傷跡にしばらく貼付します(有料300円)。
細い線上の傷跡が残ります(メイクで隠せる程度)。
ほくろ・いぼの施術料金(消費税込)(レーザー治療)
1mm以下 | 3,300円 |
2~5mm大 | 5,500円 |
5~8mm大 | 11,000円 |
※それ以上1mmにつき1,180円(税込み)アップします。
メリット
治療時間が短く、簡単に取れます。また傷跡が残りにくいです。
注意点
レーザーでのほくろの処置はある程度再発する可能性があります。
再発した場合の再照射は瘢痕のリスクが高くなるため原則3回までとし、その際、再診料1,080円(税込)が発生しますことをご了承くださいませ。
院長コメント
たかが「ほくろ」といってもその診断は専門医でも難しいことがあります。当院では治療の前にまずは悪性のほくろではないかの診断を、ダーマスコープという器械を用いてしっかりと評価したうえで診断を行います。そして悪性が疑われる場合は必ず組織検査をおすすめしています。
良性のほくろの場合には、ほくろの形状、大きさ、部位に応じて一番きれいに傷を治す方法を選択し説明し、ご納得されたうえで治療を行っていきます。
またほくろはレーザー治療の場合、まれに再発することがあります。当院では傷を目立ちにくくすることを優先して治療を行います。そのためレーザーでできる限り最小限でほくろを削っています。万が一、再発したら保障内で治療します。遠慮なくご相談ください。