プラセンタ注射とは

プラセンタ注射とは、へその緒がついている組織である胎盤から作られる薬品です。その胎盤から抽出したエキスには、豊富な栄養素に加えて細胞分裂を促進する様々な生理活性物質が含まれています。
医療用のプラセンタは、厚生労働省の認可を受けた人の安全な胎盤エキスを使用しており、血液やリンパの流れの促進、新陳代謝を活発化し、肌にハリをもたらすコラーゲンの再生を促します。
プラセンタエキスを注射することによって、細胞分裂が速まり、全身の組織、臓器、肌を若返らせる効果もあります。

  • リスク・副作用
  • 注射による治療を行う場合、針を刺した箇所が一時的に痛んだり、赤くなることがありますが、ほとんどの方は当日中に気にならなくなります
  • 注意事項
  • プラセンタはヒトの胎盤を原料としていることから、未知のウイルス等の感染症を完全に否定することはできないため、プラセンタ製剤を投与した場合は予防的観点から当面の間は献血・輸血を行うことができません。

当院ではメルスモン・ラエンネック製剤を使用しています

日本国内で厚生労働省に正式な医薬品として認可を受けているのは「メルスモン」と「ラエンネック」の2種類です。
※入手経路/国内卸

料金(消費税込)

プラセンタ注射1本2,200円

ドクターブログの『プラセンタ注射』