VbeamⅡとは
Vビーム(色素レーザー)をさらに進化させたレーザーで595nmの波長のレーザー光は血液中のヘモグロビンに吸収される特徴があり、血管が熱により破壊、凝固されて血管由来の様々な症状を改善します。選択性が高いため必要最小限の出力で治療することで組織へのダメージを最小にして治療することが可能です。また、パルス幅を変えることでその血管の太さに合わせた出力設定が可能なのもこの機種の特徴です。
この作用を最大限に生かしながらダウンタイムの短い治療を可能にしたのが‘’Vビームフェイシャル‘’で繰り返しの治療で赤ら顔(酒さなど)に対しては毛細血管を消退させその効果を発揮します。またニキビ跡の赤み(炎症性紅斑)にも有効であり、そして可能な限り早めに治療することで瘢痕を改善させることができます。シワ、たるみに対してはコラーゲン産生を活性化することにより、肌の若返り(肌の張り、小ジワ、毛穴の引き締め)にも効果があります。
![](https://aoi-skin-clinic.com/wp/wp-content/uploads/2023/09/Vbeam-II.jpg)
こんな悩みにオススメです
- 赤く炎症しているニキビを治したい
- 赤くなったニキビ跡が気になる
- 赤くなったケロイドを治したい
- 目元の小ジワが気になる
- 赤アザが気になる方
- 毛細血管拡張症(赤ら顔)で悩んでいる
保険適応
単純性血管腫
いちご状血管
毛細血管拡張症
保険適応治療について詳しくはこちら。
自費治療
赤ら顔
毛細血管拡張症
ニキビ跡の赤み
Vビームフェイシャルの治療の流れ
- 施術前
1.画像診断システムで顔の写真撮影
2.診察
3.説明・同意書の記入・予約
※基本的には予約対応となります。 - レーザー照射
- イオン導入
- メイクは当日から可能です。
- 強くこすったり刺激を与えるのはお控えください。
- 紫外線対策を行ってください。
- 日焼けしている方、妊娠中の方はお断りする場合があります。
- リウマチ既往歴、金製剤の使用経験がある方。
- 治療部位に金の糸を入れている方。
- 照射部位に皮膚疾患のある方。
治療の目安
赤ら顔治療で5回、赤アザで5回以上が目安です。
継続して治療を行うことで効果が出ます。
治療は1か月間隔で照射ができますが、保険治療の場合は基本的に3か月に1回照射します。
Vビームの症例紹介
症例1
![](https://aoi-skin-clinic.com/wp/wp-content/uploads/2023/09/IMG_2507.jpeg)
![](https://aoi-skin-clinic.com/wp/wp-content/uploads/2023/09/IMG_2508.jpeg)
症状/毛細血管拡張症
Vbeam(保険治療) 7回
症例2
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![](https://aoi-skin-clinic.com/wp/wp-content/uploads/2023/09/機器一覧_Vbeam_写真006-scaled.jpg)
症状/にきび跡 Vフェイシャル(全顔) 6回
【保険治療】
リボフラビン酪酸エステル錠
ピリドサール錠
十味敗毒湯エキス錠
ビブラマイシン錠
エピデュオゲル
ヘパリン類似物質ローション
Vビームフェイシャルの施術料金(消費税込)
両頬 | 13,750円(イオン導入込) 学割11,000円 |
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顔全体 | 22,000円(イオン導入込) 学割17,600円 |